太陽光発電パネルの野立て工事もお任せ下さい。
10年前と比べると太陽光パネルの価格も下がり、今工事するととてもおトクです。(当社では、25,000円/kwから対応致します)
太陽光発電用の土地はあるけど、まだ工事をしていないという方からのお問い合わせが当社でも増えています。
当社はこれまでの工事で培った技術力を生かし、野立てパネル工事も基礎からきっちり施工致します。
太陽光発電パネル野立て工事の流れ
事前調査・お打合せ
太陽光発電パネル野立て工事用の土地にて、影の影響,方位,発電した電気を引き込む電柱の位置確認等を行います。必要に応じて、測量や整地作業等も対応致します。
基礎工事
基礎は、基礎にするかコンクリート基礎、両方対応可能です。
杭基礎は、ドリル施工といい、コンクリートの基礎を使わないで直接地面に架台を設置します。この施工方法はコンクリートを使わないので設置期間が短縮できるとともに、環境への配慮、撤去時の原状回復も速やかに行えます。
架台設置
基礎が整ったら架台を設置します。架台には、アルミニウム、ステンレス、スチール架台があり、ご予算や状況に応じてご提案いたします。
太陽光パネル設置
架台に太陽光パネルを取り付けます。ひとつひとつ丁寧に取付しないと、台風などで飛ばされますので、丁寧に施工します。
電気系統工事
太陽光パネルで発電した電気を調整するためのパワーコンディショナーを始め、メーター機器を取り付けます。電力会社に売電される方は系統連系を行ないます。
フェンス設置後、お引渡し
改正FIT法により、原則フェンスの設置が義務付けられている(例外あり)ため、フェンスの設置をし、弊社の工事検査後、お立合いいただきましたら、完了、お引渡しとなります。
野立てパネルの架台を高くするメリット
太陽光パネルの地上高を高くすることで、多くのメリットがあります。
① 雑草や、影の影響を受けにくい・・・パネルが高いと、除草作業も楽になりますし、他の建物等の影になるリスクも減ります。
② 積雪時に雪が落ちやすい・・・地上高が低いと、パネルから落ちた雪が積もり、パネル下部に雪が堆積してしまいますが、地上高を高くすることで、その現 状も起きにくくなります。
③ 熱損失を軽減できる・・・太陽光パネルは、夏場は70度になることもあり ます。表面温度が25度以上になると、1度あたり0.4%ずつ熱損失が発生するた め、地上高を高くして、風通しを良くすることで、温度上昇を抑制できます。架台を高くすると、その分コストが上がりますが、メリットもありますので、その土地状況、ご予算等に応じてご提案いたします。